2021-03-10 第204回国会 参議院 本会議 第8号
他方、PTSは、これは取引所ごとの高度な価格形成機能は有しておりませんので、許可制といたしておりまして、取引所と比べ、むしろ緩やかな規制となっておるのが現状です。 その上で、PTSにつきましては、取引量が拡大をし、一定の価格形成機能を有することとなったという場合には、取引所免許の取得を求めることといたしております。
他方、PTSは、これは取引所ごとの高度な価格形成機能は有しておりませんので、許可制といたしておりまして、取引所と比べ、むしろ緩やかな規制となっておるのが現状です。 その上で、PTSにつきましては、取引量が拡大をし、一定の価格形成機能を有することとなったという場合には、取引所免許の取得を求めることといたしております。
それによって誕生いたしました日本取引所グループにおきまして、取引所ごとの機能別再編が進められ、本年三月に、金融デリバティブ取引について大阪取引所に一元的に集約されたところでございまして、総合取引所の中核となる取引所の体制も整いつつあるところでございます。
今御答弁のございましたように、地域の産業の特性に合った取引所ごとの上場基準につきましてこれを緩和する、あるいは弾力化することによって上場企業を発掘していくとか、あるいは地方取引所独自の商品を開発するとか、地元経済界との情報交換の機会や場所を提供するとか、そういうことを通じまして東京にないような魅力をつくり出すことが可能ではないかと思うわけでございます。
それで、この外務員のことにつきましてお伺いしますが、問題を醸した外務員によって受託者との間に紛議が起こっておるわけですが、この紛議の件数につきまして、各取引所ごとに過去五年間の件数、それから解決をした数はどういうふうに数字的になっているのか、それをひとつお伺いします。
これは加藤先生のほうが御専門でありますので、私からるる申し上げる必要もないのですが、取引所の目的である十分の情報のもとに流通を円滑にしていく、そのためには売買に関して相当量の広範な範囲で入ってきてもらわなければならないということと、それからあまり広範になりますと品質、規格の悪いものも入ってきては困るという面と、二つの調和点におきまして取引所ごとに格づけをしておるわけでございまして、その決定は格付委員会
商品ごと、取引所ごとに許可をしていくたてまえになっております。穀物でございますと、取引所が現在全国に六つございます。この取引所は、一応法律のたてまえで、地域性というものを考えて、その商品の流通といいますか、価格形成、その流通取引といいますか、そういうものに役立つものとして取引所の許可をいたしておるわけであります。
実は、商品取引のたてまえといたしまして、現在御承知のように、取引員の許可それ自体も、各商品取引所ごとに、すなわち商品ごとになっておるわけでございます。したがいまして、たとえばある株式会社が商品取引員として許可をされているということは、あらゆる取引を通じての、すべての商品についての取引員の資格があるわけではございません。
検査官が仲買い店の違法の行為を見つけまして、そして営業停止あるいは戒告処分などをする場合に、該当した商品ごとあるいは取引所ごとにそれぞれが行なわれる、こういうふうになっているように聞いております。したがいまして、Aの取引所で営業停止になりましてもBの取引所ではいままでどおり商いができる。
まず最初にお聞きいたしますのは、農林水産物で商品取引所に上場されている商品を、取引所ごとにひとつ上げていただきたい。どういうような品目が取引所に上場されておるか。これは昭和四十一年度でけっこうでございます。なお、その商品の約定金額、出来高、こういうようなものにつきましても資料がございましたならば一応御説明を願いたい、かように思います。
傾向として少しずつ減っておるわけでございまして、各取引所ごとに仲買い人の定数をきめておりますけれども、廃業した者がありましても、それを必ずしも取引所としても、また、私のほうの方針としても、埋めてはおりません。したがって、傾向としては、だんだん少しずつ減って、私は健全化していく方向にあろうかと思います。
取引所ごと、商品ごとに絶対額でいたしております。
○政府委員(阪田泰二君) 従来の証券金融会社、これは各取引所ごとにできておるわけでありますが、そういうものに関する特別の法規というものはございません。まあ、しいていえば、金融業の法律の適用を受けておる、こういう関係はあるのですが、証券金融業というものに対する特別の法規は従来はなかったわけです。
これは三十三条以下三十七条、八条、九条一連の規定でございますが、証券業者の監督に当りまして、支店、出張所等の営業所単位にこれをとらえまして、監督が十分行えるようにという意味を以ちまして規定をいたしておるわけでございまして、三十三条の第二項は登録を受けまして営業保証金供託いたしましたとをきに、その写しを大蔵省に提出いたしますとか、或いは供託金を納めないで営業してはいかんとか、そういつた意味の規定を各取引所ごと